今までも幾つか本については書いて来ました。
僕は新しい本も好きですが、何故か何度も呼んでしまう本があります。
というか、いつしかそういう本の方が多くなってしまいました。
その中でも良く読む本はやはり村上龍の本です。
特に「ヒュウガ ウイスル」「5分後の世界」「コインロッカーベイビーズ」「限りなく透明に近いブルー」などです。
あ、「インザ・ミソスープ」「共生虫」なんかも良いですね。とキリがありませんが、キリはあります。
「半島を出よ」や「歌うクジラ」などは出るのを待ちわびて、一気に読みましたが、過去の作品に限りはあります。
そして、他の作家に手を出して、ちょっと違うなと思ってまた初めから読み返すという、これの繰り返しです。
そんな時、ふと思うのです。これで良いのかなと。同じ何回も読んでと。
しかし、仕事でもなんでもないんで、まぁいいかと、トイレやお風呂場にはいつも同じ本が置いてあります。そして、ふやけてページがめくれなくなります。
僕はそんなクチャクチャな本が大好きです。
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