自己紹介

自分の写真
東京都中野区を拠点に活動中。 2002年よりFESN(カメラマン) 2008年よりDiginfo(映像編集) 2009年より理学療法士養成校に入学

フィジセラBlog

2008年12月9日火曜日

草明戦観戦


先日の日曜日は伝統の一戦と言われる草明戦を観戦しに国立競技場に行ってきました。

気温がいっきに下がるという予報を信じてダウンジャケットと水筒に熱い日本茶を入れ、防寒対策バッチリの状態で一人テクテク国立競技場へと。

国立競技場の中に入るのはこれで3回目。1度目はトヨタカップ(サッカーの試合)を見に小学生の時、2回目は神宮の花火を見にきてあまりの人の多さに競技場の中へと避難、2回とも自分の意思ではなく成り行きで(結果的に)足を踏み入れました。

今回はというと・・・。

ある日突然、ラグビーの試合が見たくなったのです。
特に国立競技場でないといけなかったわけではないので、また今回も結果的に足を踏み入れたというわけです。

ではなぜ今になって急にラグビーの試合を見たくなったのか?
もう10年も離れていたスポーツに興味を持ったのか、しかも国立競技場にまで足を運んで?

という疑問は観戦を終えた今でも分かりませんが、緑の芝生の上でプレーする選手を見ていてとても羨ましく思いました。自分ももう一度プレー出来たらと(こんなこと言える立場ではありませんが)

これからも開いた時間をみつけて見に行きたいと思います。

(高校時代のラグビーのユニホームが明治と同じカラーだったので明治を応援しました)

2008年12月1日月曜日

MAO


ずんずん読み進めて、あっという間の上、中、下。
ワイルド・スワンにどっぷり浸かってしまったこの頃でした。

自分の生まれるわずか3年前まで続いていた文化大革命という名の大静粛。数々の塗炭の苦しみは遠い昔話のように聞こえたり、又は現実には存在しない作り話のように感じてしまいますが、文化大革命が行われていたのは1966年から77年自分の母親と同じくらいの時代を隣の国で過ごした著者、一つの海を隔てて同じ時代、時間を生きたとは信じがたい現実が語られていました。

ワイルド・スワンの中でも所々、垣間みることがありましたが、毛沢東という人物像、なぜ広大なアジア大陸において中華人民共和国を設立することが可能だったのか。国民党、共産党を巧みに操ったモスクワの存在。様々なチナマグサイ編み目をかいくぐり毛沢東はトップにのぼりつめたのか。

ワイルド・スワン 激動の中国を生きた親子三代の物語 その時代の真相を知るべく、ユン・チアンが十年という歳月を掛けて書き上げた毛沢東の真実『MAO』を読み進めています。