遂に、この日がやって来ました。
「overground broadcasting完成試写会」この日をどれだけ待ったことか、誰が一番待ったかというと、我々クルーそして監督森田貴宏自身だと思います。楽しい時間、今か、今かと待ち望んだ時間は、あっと言う間、一瞬で過ぎ去ります。そうです。この試写会も一瞬にやってきて過ぎ去ってしまいました。一瞬で過ぎ去った時間。波打つのが目に見えるような拍手喝采の数分。一年分ぐらい交わした握手の数々。激励の言葉。全てがもう過去の出来事です。
このまま拍手が鳴り止まなかったらどれだけ幸せかと。それでも、もう5月16日は「あの日」になってしまいました。けれどあの日「5月16日」は僕にとって記念すべき日で一歩前に進んだ一日でした。
一歩進んで、素晴らしい過去の「5月16日」を振り返ると、一日、一時間、一分、一秒、確実に色褪せていくのです。遠くなる拍手、握手の感触が薄くなる手のひら、聞こえづらくなる激励の言葉。
あの日に受けた感動を胸に、また新たな挑戦の一歩を踏み出したいと思います。
その一歩はあの日を超えるような一歩になるように。
詳しい、レポートはFESNのHPと次号のトランワールドでレポートする予定です。
取り急ぎ、色褪せないうちに書きました。
0 件のコメント:
コメントを投稿