青い海と近い雲、地平線に沈む太陽。
あの瞬間に時間が止まればいいと何度思ったことか分からない、楽しい時間は一瞬で終わる、今までの経験からそんな事は、当然知っている。
今回のメインイベントは古宇利島を一周マラソン、正直「旅行とマラソン」自分で計画しておきながら、不安だったけれど、太陽が照りつける中、真っ青な海を見ながらみんなで走れたのは、結果的に最高の思い出になった。それに一足早い海で泳げたことや、久しぶりのキングタコス、単調な味付けと量で勝負する沖縄料理、お腹と気持ちの両方を満たしてくれた。
そして今は修学旅行から帰ってきた夜に一人ベットの上で感じた喪失感、そんなぽっかりと穴のあいた気持ちを埋めるようにこの文章を書いている。
明後日からのカリフォルニア(ナパ)の旅、どんな出会いがあるのか、楽しみというよりも今はまだ沖縄の青い海と一緒に行ったみんなの笑い声の中で居たいような気がする。
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