自己紹介

自分の写真
東京都中野区を拠点に活動中。 2002年よりFESN(カメラマン) 2008年よりDiginfo(映像編集) 2009年より理学療法士養成校に入学

フィジセラBlog

2008年4月26日土曜日

諦めることに慣れたくない。

写真家。と言ったって、風景、顔、物、人物、目に見えない物、様々なモノを写す人がいる。
そんな多くの中で光るためにはどうしたらいいのか、光るとはどういうことか。

朝から続いていた黒い雲が夕方過ぎ、我慢できずに雨を落とした木曜日。それが少しだけ分かったような気がした。

アニー・リーボヴィッツという写真家のドキュメンタリー映画を吉祥寺バウスシアターに見に行ってきました。

どこにでもあるような一般的なメガネ屋さんのお兄さんに映画館の場所を聞くと、まだあるのかな~、もしあるとしたら、というような返事が返ってきて不安になったけれど、映画館に着くと意外としっかりしていて拍子抜けしながらも、いざ場内へ。

「アニー・リーボヴィッツ」とインターネットに接続すれば、どういう人物なのかは分かると思うので、僕からの感想だけを言うと、写真を撮るということに乾かなかった人、次々に撮りたい写真のイメージが浮かび上がりそれを実現するだけの気概があったということ。それと何より「諦めることに慣れてない人」だということ。

最近、周りの人達と話すこの「諦めることに慣れる、慣れない」というキーワード。
諦めることに慣れないためにはどうしたらいいのか。
それは僕の周りの人達が常に実行している。
車の窓に反射する自分、窓ガラスに写る自分、毎日自分の姿を見るように、常に希望を抱き続けることだと思う。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

諦めることに慣れるって、具体的に言葉で表すとすごく悲しい言葉ね。でもそれがマジョリティーなんよねええええ。好きなことを仕事にしてるっていう最後の砦で自分を食い止めるnkz大好きです。
昨日は感極まってごめん。

takuya nakajima さんのコメント...

とんでもない。
昨日の朝方は本当にいい時間が流れてたね。
お互いに一歩、一歩だね。