最近、自宅の近くの図書館に三浦綾子全集を読みに行くというのが、一つの楽しみになっています。
今まで、全集というものは、過去に発表された作品集だと思っていたのですが、その中には作家が今までに書いたエッセイや本になっていない短編、短歌が納められていて、また違った側面に接することが出来ました。
特にその中でも三浦綾子全集の中には沢山のエッセイやインタビュウーなどが納められていて、感銘を受ける言葉ばかりです。
その中でたった今読んでいて、思わず心を打たれた言葉を一つ上げたいと思います。
「足のない人を見るまでは、靴のないことをぼやいていた」
満たされ過ぎた日々、不自由ない生活、胸を強く突き刺す一言でした。
三浦綾子全集は二十巻ほど出版されているので、時間のある時に読み進めていきたいと思います。
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